6月も半ばになり、サマーインターンも始まった。去年は少しだけ高校生の世話をした程度だったが、今年は学部生を一人受け持っている。優秀で、今のところとてもいい印象。
アメリカには、ブルックヘブン国立研究所のような国立研究所や、州立私立かかわらず大学ごとに、学部生を受け入れて研究できる機会を提供するプログラムが多くある。サマーインターンというだけあって、ちゃんとお給料もでる。大学院やメディカルスクールに進みたい学生はこういうプログラムに参加する。プログラムに合格するのも簡単ではないので、そういうプログラムに参加したというのも、一つ強みになる。良いシステムだと思う。