今日はラボから歩いて帰る際にシチメンチョウに出くわした。自然のシチメンチョウを見るのは初めてで、その大きさに少し驚いた。研究所には非常に珍しい動植物も生息しているらしい(BNLのFlickerに写真も上がっている)ので、お目にかかれたらなと思う。今のところは鹿とシチメンチョウ。
今度はもう少し綺麗な写真をとろう。
今日はラボから歩いて帰る際にシチメンチョウに出くわした。自然のシチメンチョウを見るのは初めてで、その大きさに少し驚いた。研究所には非常に珍しい動植物も生息しているらしい(BNLのFlickerに写真も上がっている)ので、お目にかかれたらなと思う。今のところは鹿とシチメンチョウ。
今度はもう少し綺麗な写真をとろう。
ロングアイランドでは車がないと、十分に生活できないようだ。そういう点では、ダラスに似ている。研究所からのシャトルバスはあるけれど、本数も少なく、買い物も中々いけない。最寄りのグローサリーストアにも車で5分から10分かかる。土地が有り余っているから、なんでも間隔をおいて立てている。土地があるのに、アパートは少なく、家賃は高い。おかしな所である。
今日はディーラーに行き、車を見てきた。良い車があったので、検討して、今週末か来週の頭には決めたい。
今日は、また、ついていないことがまた起こった。ついていない時はトコトンついていないようだ。どうしたものか。
昨日今日とiPhone4が誤作動を起こしている。昨日は勝手に電話を掛け、さらに音楽を流していたようだ。今日は勝手にTwitterに投稿をしていたようだ。この症状が出るのは1年ぶり二回目。困った。そろそろ替え時かもしれない。
映画Gravity(3D)を観てきた。評判通りの良い、美しい映画。サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの演技が素晴らしい。特にサンドラ・ブロックの演技は秀逸。宇宙の映画ではあるが、事故やその境遇に対する人間の精神的な変化や人間の神秘性(誕生を連想させるシーンがいくつかある)のようなものを考えさせられる。
宇宙に取り残された後の苦難を描いているのだけど、僕は宇宙に行きたくなった。行くだけでなく、宇宙遊泳をしてみたい。それと、宇宙繋がりで、前にスミソニアン航空宇宙博物館で観たHubble 3Dをもう一度観たくなった。
アパートが見つかるまで、研究所内にある寮(Cavendish)に泊まらせてもらっている。男性寮は2つあり、Cavendishの他にCompton。女性寮はCurieで、どれも有名な科学者の名前からとられている。一人一部屋の個室(机、ベッド、小さな冷凍・冷蔵庫)があり、共有のキッチンとトイレ/シャワー/ランドリー。大学の寮という感じで、居心地は悪くない。今はあまり人もいないようで、余裕がある。部屋はオートロックなので、トイレに行くにも一々鍵を持って行かないといけないのが面倒、というよりも、まだ慣れていない。昨日は早速、夜中に鍵を部屋の中に置いたまま食べ物を温めに行ってしまった。夜中なので、管理人はおらず、セキュリティ(警察)に電話することに。案の定、よくあるらしく、5分くらいで来てくれた。警察の建物がすぐ横にあるので来やすい。もしかしたら、そのために警察の建物の側に建てたのかもしれない。化学科の研究棟に比較的近いので行きやすいし、一応2ヶ月いれるようにしてもらっているが、早めにアパートを確保したい。
ちなみに、トーク・面接で呼ばれたときに泊まったGuest Houseは小奇麗なビジネスホテル風。
月曜日の朝にブルックヘブン国立研究所に到着。フィラデルフィアから、AmtrakとLIRR乗り継ぎで約3時間。電車で移動したせいか、あまり引っ越したという感じがしない。
昼過ぎに引越し業者(Relocation Solution)が荷物を届けに来たが、見積よりも遥に(約500ドル以上!)高くなりゴタゴタと揉める。Storageまで車で送ってくれたボスも、おかしいだろう、と色々言ってくれた。しかし、「払わないなら、荷物を下ろさないし、フィラデルフィアに戻す」と脅しめいたことを言いだす。しょうがないので、渋々ながら払った。ちゃんとラボに話しておくこと(この会社は使わないように)にする。ネットで評判が良くても、信用ならない。結局、この会社は見積りの段階から違う金額を出していて、電話でも、荷物を取りに来た時にも実際とは違う都合のいいことばかり言っていたことになる。全く納得がいかないと二人で話しながら、ランチ。ランチはボスがよく行くという日本/中国料理屋に。なかなか美味しく、多少機嫌も良くなった。
二日目の今日も、仕事以外で納得のいかないことが起こったが、これは解決してから記録する。仕事以外での滑り出しは、正直良くない。
月曜からNYに移るために、今週はラボの片付けをしていた。金曜日までは実験もあり、あまり進まなかったので少々焦っていたが、土日と一気に片付けることが出来た。実験の引き継ぎが一つ上手く行かなかったのが心残りではあるが、大丈夫だと思うことにする。ボス曰く、「必要があれば、来てもらう」とのこと。
ひとまず、院での仕事はここで一区切りだが、まだ投稿できていない論文を1年以内にしっかり投稿したい。
来週から、ニューヨーク近郊にある(ロングアイランド)、ブルックヘブン国立研究所の化学科に移ります。
金曜日に引越し屋さんが来て、荷物を大半持って行ってくれる予定。まだ、アパートが見つかっていないので、ひとまずは研究所の寮に入ることに。良いアパートを見つけたい。
木曜日にあったインパクトファクターに関してのサイエンスライブチャット参加者の一人(Heather Piwowarさん)が共同設立したインパクトストーリーという、ウェブ上の情報を基に算出する代替指標。面白い取り組み。PubMedやScopusでの引用回数だけでなく、Mendeleyでの論文が何回保存されたか等も表示してくれる。論文だけでなく、一般公開しているコード等も登録できる。
映画Great Gatsbyを観た。この映画のディカプリオの男前振りは、男の目から見ても凄い。小島慶子のオールナイトニッポンゴールド(ネットで聞ける)で紹介された時に、小島慶子がこの映画でディカプリオの格好良さが分かったという主旨のことを言っていたが、本当に彼の格好良さが全面に出た良い映画だった。
Gatsbyが打たれて死ぬときにDaisyと最愛の人の名前を言うのだけれど、それがなんとなくだが、映画市民ケーンのRosebudに似ているような感じがした。
語り手であるNick Carraway役のトビー・マグワイアも非常に良い演技だった。役者の演技と比較して、映像の方はもう少しうまく出来たのではないかと思う。