秋学期が始まって、約1ヶ月。夏は想定したより、忙しくなった。残念なことも多かったが、上手くいったこともあったので悪くはなかった。その一つが、JSTのさきがけに採択されたこと。とてもありがたい。
今学期は、昨年と同じ授業を教えているので、昨年ほど準備に時間を取られない。良くしてもらっている引退した教授は、同じ授業を教えていたとき、(何回も教えて分かっているから)最後の方はほとんど準備無しで行っていたと言っていた。その域にはまだまだ達しそうにない。
秋学期が始まって、約1ヶ月。夏は想定したより、忙しくなった。残念なことも多かったが、上手くいったこともあったので悪くはなかった。その一つが、JSTのさきがけに採択されたこと。とてもありがたい。
今学期は、昨年と同じ授業を教えているので、昨年ほど準備に時間を取られない。良くしてもらっている引退した教授は、同じ授業を教えていたとき、(何回も教えて分かっているから)最後の方はほとんど準備無しで行っていたと言っていた。その域にはまだまだ達しそうにない。
引退した教授から譲り受けるレーザーがついに修理完了(のはず)。長期的な安定性はまだ分からないが、今のところ問題なく動いている。長かった。昨年9月くらいに、製造元と連絡を取り始めてから、半年以上。結局2回もカリフォルニアまで送ることになったが、ようやくここまできた。これで実験ができる。
ラボの学部生の一人が、学科のSummer Undergraduate Research Fellowshipを貰うことになった。まだ一年生なので、あまり期待せずに、けど、出してみないとわからないからと、出したものが通った。驚き。
UConnに移動して最初の原著論文を、ようやくサブミット。BNLで始めた仕事を、こっちにきて発展させて完成させたもの。良いものに仕上がったと思うが、どうなるだろうか。
Blavatnik Regional Awardの受賞者ビデオが公開。
授賞式の時にすぐ出来るから楽しみにしていて!と言われて、約5ヶ月。編集自体に時間がかかったというより、他の仕事が忙しかったのだろう。個人的にいれてほしかった場面がいくつか入っていないのが残念だけど、いい感じに出来ていると思う。記念になるものが出来て嬉しい。
一足先にできていた化学部門のまとめもある。授賞式のときにも流れた。
レーザーが導入され、約2週間。安定しない。急に携帯にかけても、対応してくれたりと、エンジニアの人の対応はいいが、残念ながら、全く安定せず実験にならない。すぐ直しに来るとは言っているものの、いつ来るのか。今の予定では再来週のはずだが、どうなる。
UConnの化学科は今年も公募を出している。Organic/Biologicalの分野で、基本アシスタントプロフェッサーレベル。2週前からオンサイトのインタビューが始まって、今日・明日と二人目。
去年はインタビューされる側だったのが、今年はインタビューする側。と言っても、サーチコミッティーの一員ではないから、自分の意見はそこまで重要視はされない。だから、トークもお話も純粋に楽しんでいる。
今週火曜日、ようやくレーザーが到着。遅れたからか、月曜発送、空路での翌日配送であった。しかし、インストレーションは月末なので、特に何も変わらない。
ブルックヘブン国立研究所のCenter for Functional Nanomaterials(CFN)のClusterを計算に使っている。利用は、プロポーザルを提出し、ピア・レビュー後に採択かどうかが決まる。2年毎に新しいプロポーザルを出す必要があるのが面倒ではあるけれど、2年間は比較的自由に使えるので良い。そのClusterが最近新しくなり、12月の後半にユーザーに開放された。まだ色々と機能が揃っていないけれど、使い勝手は悪くない。GPUも追加されたらしいので、色々と試してみよう。
レーザーの出荷が5日ほど遅れることが分かり、少し落胆。1月3週目には導入できると思っていたが、一週間ずれる見込み。17日から春学期が始まるが、授業の関係で、一週目は比較的余裕があるからちょうどいいと思っていたが、そうは上手くいきそうにない。導入は到着後すぐにすると約束されたので、良しとしよう。
しかし、天候の影響で搬送が遅れる場合もあるので、あまり期待せずに待っておこう。実験をすぐに始められるように準備を進める。