2016年

今年はブログをほとんど何も書かずに終わってしまった。来年は定期的に書いていこうと思う。

2016年は、移動もあり、肝心の研究の方があまり進まなかったのが大きな大きな反省点。

年明けて1月には、夏頃に注文していた大きな機器(レーザー)がようやく届く(はず)。11月に届く予定だったのが、12月になり、結局遅れに遅れて1月。これ以上は遅れないはずと言われたが、どうだろうか。しかし、着任前に決断しておいて良かった。着任してから検討して、決めていては、時間だけが無駄に過ぎていく可能性があった。危ない。

2017年は研究をどんどん進めて実り多い一年にする。

サマーインターン

6月も半ばになり、サマーインターンも始まった。去年は少しだけ高校生の世話をした程度だったが、今年は学部生を一人受け持っている。優秀で、今のところとてもいい印象。

アメリカには、ブルックヘブン国立研究所のような国立研究所や、州立私立かかわらず大学ごとに、学部生を受け入れて研究できる機会を提供するプログラムが多くある。サマーインターンというだけあって、ちゃんとお給料もでる。大学院やメディカルスクールに進みたい学生はこういうプログラムに参加する。プログラムに合格するのも簡単ではないので、そういうプログラムに参加したというのも、一つ強みになる。良いシステムだと思う。