本日は血液検査に行ってきた。来週は健康診断。ちゃんとした健康診断は久しく受けていないので、少し緊張。血液検査も問題ないといいが、どうだろうか。
研究はまだあまり動いていない。じっくりと、という時間があるかどうか雲行きが少し怪しくなってきた。
本日は血液検査に行ってきた。来週は健康診断。ちゃんとした健康診断は久しく受けていないので、少し緊張。血液検査も問題ないといいが、どうだろうか。
研究はまだあまり動いていない。じっくりと、という時間があるかどうか雲行きが少し怪しくなってきた。
アパートが見つかるまで、研究所内にある寮(Cavendish)に泊まらせてもらっている。男性寮は2つあり、Cavendishの他にCompton。女性寮はCurieで、どれも有名な科学者の名前からとられている。一人一部屋の個室(机、ベッド、小さな冷凍・冷蔵庫)があり、共有のキッチンとトイレ/シャワー/ランドリー。大学の寮という感じで、居心地は悪くない。今はあまり人もいないようで、余裕がある。部屋はオートロックなので、トイレに行くにも一々鍵を持って行かないといけないのが面倒、というよりも、まだ慣れていない。昨日は早速、夜中に鍵を部屋の中に置いたまま食べ物を温めに行ってしまった。夜中なので、管理人はおらず、セキュリティ(警察)に電話することに。案の定、よくあるらしく、5分くらいで来てくれた。警察の建物がすぐ横にあるので来やすい。もしかしたら、そのために警察の建物の側に建てたのかもしれない。化学科の研究棟に比較的近いので行きやすいし、一応2ヶ月いれるようにしてもらっているが、早めにアパートを確保したい。
ちなみに、トーク・面接で呼ばれたときに泊まったGuest Houseは小奇麗なビジネスホテル風。
月曜からNYに移るために、今週はラボの片付けをしていた。金曜日までは実験もあり、あまり進まなかったので少々焦っていたが、土日と一気に片付けることが出来た。実験の引き継ぎが一つ上手く行かなかったのが心残りではあるが、大丈夫だと思うことにする。ボス曰く、「必要があれば、来てもらう」とのこと。
ひとまず、院での仕事はここで一区切りだが、まだ投稿できていない論文を1年以内にしっかり投稿したい。
来週から、ニューヨーク近郊にある(ロングアイランド)、ブルックヘブン国立研究所の化学科に移ります。
金曜日に引越し屋さんが来て、荷物を大半持って行ってくれる予定。まだ、アパートが見つかっていないので、ひとまずは研究所の寮に入ることに。良いアパートを見つけたい。
木曜日にあったインパクトファクターに関してのサイエンスライブチャット参加者の一人(Heather Piwowarさん)が共同設立したインパクトストーリーという、ウェブ上の情報を基に算出する代替指標。面白い取り組み。PubMedやScopusでの引用回数だけでなく、Mendeleyでの論文が何回保存されたか等も表示してくれる。論文だけでなく、一般公開しているコード等も登録できる。
映画Great Gatsbyを観た。この映画のディカプリオの男前振りは、男の目から見ても凄い。小島慶子のオールナイトニッポンゴールド(ネットで聞ける)で紹介された時に、小島慶子がこの映画でディカプリオの格好良さが分かったという主旨のことを言っていたが、本当に彼の格好良さが全面に出た良い映画だった。
Gatsbyが打たれて死ぬときにDaisyと最愛の人の名前を言うのだけれど、それがなんとなくだが、映画市民ケーンのRosebudに似ているような感じがした。
語り手であるNick Carraway役のトビー・マグワイアも非常に良い演技だった。役者の演技と比較して、映像の方はもう少しうまく出来たのではないかと思う。
あるGordon Conferenceのお知らせメールが来ていたので、2014年のリストを見てみた。幾つか面白そうなのがある中で、気になるのは下の三つ。Defects in Semiconductorsはまだスピーカ発表されていないけれど、もし思っているような内容があれば、ぜひ行きたいところ。
Electron Donor-Acceptor Interactions, August 3-8, 2014, Salve Regina University, Newport, RI
Electronic Processes in Organic Materials, May 4-9, 2014, Renaissance Tuscany Il Ciocco Resort, Lucca (Barga), Italy
Defects in Semiconductors, August 3-8, 2014, Bentley University, Waltham, MA
先々週の金曜日にPh.D.のDefenseを無事に終了しました。2009年の6月に始めたので、4.3年でPh.D.取得。正式な学位は秋学期の終わりにもらえる。自分のいるプログラム(Biochemistry and Molecular Biophysics – BMB)では少し早い方(確か…平均5.4年)。ペン大医学大学院の母体となるBiomedical Graduate Studies(BGS)の平均は5.83年(BGS調べ)。これに比べると短いけれど、生物物理学とは言え、していることは基礎的な物理化学なので、化学科と比べるほうがいいかもしれない。全米の化学科におけるPh.D.の平均学位取得期間は5.1年とのこと(ACS調べ)。平均より少し早いくらい。
F1ビザのOptional Practical Training (OPT)の申請も通り、労働許可も下りました。7月の半ばに学校に申請し、書類を貰い、必要書類を集めて、United States Citizenship and Immigration Services (USCIS)に書類を送ったのが8月頭。書類を送ってから約30日でカードが到着。聞いていた期間(約60日)よりも早くカードが貰えたので一安心。F1 OPT最初の一年の申請は、正式なジョブオファーがなくても申請できるので便利である。
今日はコラボレーターとのプロジェクトについて考えていた。統計に関する基本的なことをすっかり忘れていて反省。しかし、問題は解決したはず。しっかりまとめておこう。
2014年春のダラスでのACSの詳細が、まだ完全ではないが出ている。物理化学部門では、関係のあるプログラムはなさそう。オーラルで出すのなら、無機化学にあるプログラムか…久しぶりにダラスを訪れたい気もするが、難しそう。ACSのNational Meetingは相変わらず期限が早い。