先々週の金曜日にPh.D.のDefenseを無事に終了しました。2009年の6月に始めたので、4.3年でPh.D.取得。正式な学位は秋学期の終わりにもらえる。自分のいるプログラム(Biochemistry and Molecular Biophysics – BMB)では少し早い方(確か…平均5.4年)。ペン大医学大学院の母体となるBiomedical Graduate Studies(BGS)の平均は5.83年(BGS調べ)。これに比べると短いけれど、生物物理学とは言え、していることは基礎的な物理化学なので、化学科と比べるほうがいいかもしれない。全米の化学科におけるPh.D.の平均学位取得期間は5.1年とのこと(ACS調べ)。平均より少し早いくらい。
F1ビザのOptional Practical Training (OPT)の申請も通り、労働許可も下りました。7月の半ばに学校に申請し、書類を貰い、必要書類を集めて、United States Citizenship and Immigration Services (USCIS)に書類を送ったのが8月頭。書類を送ってから約30日でカードが到着。聞いていた期間(約60日)よりも早くカードが貰えたので一安心。F1 OPT最初の一年の申請は、正式なジョブオファーがなくても申請できるので便利である。