UConnに移動して最初の原著論文を、ようやくサブミット。BNLで始めた仕事を、こっちにきて発展させて完成させたもの。良いものに仕上がったと思うが、どうなるだろうか。
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Video
Blavatnik Regional Awardの受賞者ビデオが公開。
授賞式の時にすぐ出来るから楽しみにしていて!と言われて、約5ヶ月。編集自体に時間がかかったというより、他の仕事が忙しかったのだろう。個人的にいれてほしかった場面がいくつか入っていないのが残念だけど、いい感じに出来ていると思う。記念になるものが出来て嬉しい。
一足先にできていた化学部門のまとめもある。授賞式のときにも流れた。
サマーインターン
6月も半ばになり、サマーインターンも始まった。去年は少しだけ高校生の世話をした程度だったが、今年は学部生を一人受け持っている。優秀で、今のところとてもいい印象。
アメリカには、ブルックヘブン国立研究所のような国立研究所や、州立私立かかわらず大学ごとに、学部生を受け入れて研究できる機会を提供するプログラムが多くある。サマーインターンというだけあって、ちゃんとお給料もでる。大学院やメディカルスクールに進みたい学生はこういうプログラムに参加する。プログラムに合格するのも簡単ではないので、そういうプログラムに参加したというのも、一つ強みになる。良いシステムだと思う。
フェローシップ
少し前のことだが、働いているブルックヘブン国立研究所からGoldhaber Distinguished Fellowshipsというフェローシップを頂いた。正式名称はGertrude and Maurice Goldhaber Distinguished Fellowshipsという。肩書がGoldhaber Fellowに変わった。3年間の任期があるため、研究に集中できる。非常に有難い。
フェローシップと名が付くものを取るのは学部の時以来。大学院時代はフェローシップには縁がなかった。学部の時はUTSWでSummer Undergraduate Research Fellowというものになった。そういえば、その時はSURFに選ばれた人を略してSURFer(サーファー)なんて呼ぶ人もいた。海のない暑いダラスの地でサーファーなんて似つかわないと思った覚えがある。少しだけ遠い昔のことのように思える。
Memo: ESOL
ブルックヘブン国立研究所にある英語教室のウェブサイト:ESOL at BNL。